まちづくり上井草 - kami-igusa.jp

上井草日記

2020「5月の庭」は中止になりました。2020/05/10 Sun

上井草日記
2020「5月の庭」は中止になりました。

今年の「5月の庭」は、新型コロナ感染予防のため、中止になりました。

昨年の「5月の庭」の様子から(2019年5月6日開催)
http://kami-igusa.jp/blog/detail.html/931
http://kami-igusa.jp/blog/detail.html/932
http://kami-igusa.jp/blog/detail.html/872
http://kami-igusa.jp/blog/detail.html/936
http://kami-igusa.jp/blog/detail.html/937

ナガミヒナゲシ2020/05/09 Sat

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 ナガミヒナゲシ

オレンジ色のナガミヒナゲシが群生するさまは、東京郊外ではすでにおなじみになっっています。

可愛い花なので、大切にしている方もあるようです。

しかし、このナガミヒナゲシは、生態系に大きな影響を与える外来植物とされています。

行政による除草作業は年度替わり以降の5月から行われますが、その頃にはナガミヒナゲシの多くは結実し終えているため、一向に減りません。

井草中の老桜・枝下ろし2020/04/17 Fri

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井草中の老桜・枝下ろし

井草中正門前にある老桜の樹齢は少なくとも70年を超えています。

この春、開花を楽しみに訪ねてると、ご覧のような姿に驚かされました。

老化がはげしく、幹が折れる危険があるため、枝下ろししたそうです。

ソメイヨシノの寿命は、おおむね60年前後とも言われます。

横断歩道・白線表示が一部変更2020/03/27 Fri

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横断歩道・白線表示が一部変更

上井草駅南口の十字路の横断歩道の白線表示が、一部変更されました
従来からあった横断歩道の白線表示の両端の一定部分を削除し、R状の歩行者通行区分を設けた(車道部分を狭くした)ものです。

実はこの1月末、久しく空き地だったこの駅前角地に、コンビニエンスストア(セブンイレブンが)出来ました。
その結果、バス通りを南下してくる車の運転者の目には、店の陰から横断者の姿が突然現れることになりました。

このたびの白線表示の変更で、歩行者が交差点で一時停止して、左右を確認するためスペースが生まれた言えそうです。
将来、西武新宿線の連続立体化が実現した折には、この十字路には信号機の設置が不可欠ではないでしょうか。

※本日記の2020/01/10「大資本による新規出店」掲載の昨年現在の画像と比較して下さい。

掲示板の文面2020/02/29 Sat

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掲示板の文面

以下、掲示板文面です。

かみいぐさ雑木みちプロジェクト
(雑木の株立ちによるまちなみづくり)
               
この歩道に植えられている樹木は、それぞれ一つの根元から複数本の幹が立ち上がっています。この特徴的な樹形を、株立ち(かぶだち)といいます。
上井草一帯が近郊農村だったころ、この地域では藍・独活・小麦・野菜などの農産物とともに、薪の生産が行われていました。どんぐり山公園、四宮の森公園・瀬戸原公園などに現存するクヌギ・コナラを中心とする雑木林はそのなごりです。
木の畑だった雑木林は8年~15年周期で伐採されました。残った根株から生じる複数本のひこばえが成長すると、株立ちの樹形となります。樹木の再生力に任せるこの管理方法は萌芽更新(ほうがこうしん)と呼ばれ、日本各地の里山の暮らしにおいても行われてきました。
株立ちは一株がすなわち小さな林です。道沿いの各家庭が雑木の株立ちを植えることで、まちなみにみどり豊かな奥行きと連続性が生まれ、まちが一つの庭のようになることを期待しています。
まちづくり上井草

「まちなみに関する掲示板」の設置延長2020/02/29 Sat

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「まちなみに関する掲示板」の設置延長

井草中学校敷地内の「まちなみに関する掲示板」の設置許可期間が間もなく満期を迎えます。(H29.4.1〜R2.3.31)延長手続きを、規程の3月13日までに行う手はずとなりました。
この掲示板は2013年3月にまちづくり上井草により設置したものです。今回で2度目の延長手続きとなります。

小鳥のみち2020/02/16 Sun

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小鳥のみち

わたしたちは十数年来「かみいぐさ雑木みちプロジェクト」に取り組んで来ました。雑木の主役は落葉樹です。雑木みちとは、細い枝先を伝う小鳥たちのための空の道でもあります。
     
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屋敷林のケヤキなどの落葉樹は、夏は木陰を作り、冬は十分な日差しを約束します。落ち葉は堆肥に利用されました。薪炭林としての「雑木林」も、クヌギ、コナラなどの落葉広葉樹です。

一方、強風から住まいを守るためには、アラカシなど常緑樹の高垣が作られました。シイなどの常緑樹は、一年中みどりであることから、「鎮守の森」「常磐の杜」として聖域の象徴ともされてきました。

常緑樹と落葉樹の比率には、地域性が反映していることでしょう。

大資本による新規出店2020/01/10 Fri

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大資本による新規出店

このところ、大資本による上井草商店街エリアへの新規出店が目立ちます。

背景には、西武新宿線連続立体化計画があることはまちがいないでしょう。

大資本チェーン店の進出は、街の発展にとって望ましいことといえますが、地域の特色が失われる恐れもあります。

個性的な個人経営の店舗の増加を、併せて期待せずにはいられません。

日の丸 その22020/01/10 Fri

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日の丸 その2

日の丸の生地は、木綿であることにこだわりました。

近郊農村由来の上井草地域にふさわしいと考えたからです。

日の丸 その12020/01/10 Fri

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日の丸 その1

まちづくり上井草では以前、年末年始・5月大型連休・秋の連休にの各期間、商店街の街路灯ポールに日の丸を掲揚していたことがあります。

昨年開催されたラグビー・ワールドカップのフラッグが終了し、オリンピック旗が掲げられるまで、商店街ポールにはフラッグがない期間が続くことになりました。

そこで商店街では、新年を迎えるにあたり、駅周辺の街路灯ポールに日の丸を設置しました。

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2010/08 に杉並区初の
「テーマ型まちづくり協議会」
に認定されました。