上井草日記 | まちづくり上井草

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駅前広場等についての説明会2019/09/03 Tue

上井草日記
駅前広場等についての説明会

8月9日夜、井草中学校体育館において、杉並区による上井草駅周辺の駅前広場等についての説明会が行われました。

配布された資料にもある通り、線路北側への駅前広場の設置と、バス通り拡幅(歩道設置)と、側道設置の3つが実施されます。
駅前広場(バスターミナル)の具体的な形状が示されたのは、実はこの説明会が初めてです。

住民の間には、上井草のような小駅に、バスターミナルは要らないという意見もあります。東伏見駅に例を見るように、バスターミナルは駅前に巨大な空虚をもたらすからです。広大な駅前バスターミナルの景観は、しばしば地方都市衰退のシンボルにもなってきました。

とはいえ、それだけなら、多額の費用をかけてバスターミナル設置を計画する必要もありません。バス停留所分散による現状の不便や危険、タクシーや送り迎え車両の待機場所不足などの課題を解消することは必要です。

上井草は「近郊住宅地」なので、住民以外の「目的地」になることは基本的に少ないといえます。鉄道の高架化で踏切がなくなると、交通渋滞は解消されますが、街はいよいよ単なる通過点になる恐れがあります。

まちづくり上井草では、この街が「目的地」になることを願っています。住民にとってはもちろん、他地域の人々にとっても目的地となる、固有の、魅力的な都市文化を育てたいものです。単なる通過点ではなく、目的地となる魅力的な奥行き、ふところ、が必要です。バスターミナルも、西荻窪行き、吉祥寺行き、などの新路線の設置のための発信拠点になることを願ってやみません。

今後、東京の人口増加も頭打ちとなる時期が訪れます。上井草のような近郊住宅地でも、空き家問題は密かに進行中です。

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2010/08 に杉並区初の
「テーマ型まちづくり協議会」
に認定されました。