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上井草日記

「まちなみに関する掲示板」使用・更新申請2017/03/08 Wed

上井草日記
「まちなみに関する掲示板」使用・更新申請

井草中「雑木みち」に立つ「かみいぐさ雑木みちプロジェクト」の掲示版が、いい感じに経年変化し、白文字が鮮明に浮き出してきました。このたび、学校の敷地使用許可の期限が来たので、杉並区学校施設課に延長申請を提出。
総檜造りの説明板は10年以上耐えてくれるはずで、今後は木肌の色が沈み、いっそう読みやすくなることでしょう。
(以下:掲示板文面)

かみいぐさ雑木みちプロジェク(雑木の株立ちによるまちなみづくり)
               
この歩道に植えられている樹木は、それぞれ一つの根元から複数本の幹が立ち上がっています。この特徴的な樹形を、株立ち(かぶだち)といいます。
上井草一帯が近郊農村だったころ、この地域では藍・独活・小麦・野菜などの農産物とともに、薪の生産が行われていました。どんぐり山公園、四宮の森公園・瀬戸原公園などに現存するクヌギ・コナラを中心とする雑木林はそのなごりです。
木の畑だった雑木林は8年~15年周期で伐採されました。残った根株から生じる複数本のひこばえが成長すると、株立ちの樹形となります。樹木の再生力に任せるこの管理方法は萌芽更新(ほうがこうしん)と呼ばれ、日本各地の里山の暮らしにおいても行われてきました。
株立ちは一株がすなわち小さな林です。道沿いの各家庭が雑木の株立ちを植えることで、まちなみにみどり豊かな奥行きと連続性が生まれ、まちが一つの庭のようになることを期待しています。

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2010/08 に杉並区初の
「テーマ型まちづくり協議会」
に認定されました。